ブックタイトル下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016

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概要

下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016

新年度のスタートが数日後にせまっています。PETS、地区協議会、ガバナーエレクトを囲む会、5RC 会長幹事引き継ぎ会、そして新旧会長幹事引き継ぎ会とスケジュールが終わりいよいよ新年度が始まります。ドキドキ感と不安と緊張感が日に日に増しています。本年度は石井会長・福本幹事の名コンビのリーダーシップのもと、クラブ会員は鹿児島RC 来関、花蓮RC 訪問、そしてソウル世界大会に東馬山EC との永久調印と姉妹RC 関連事業で忙しく一年を過ごされ、ロータリー活動を実践された1年であったと思います。2016-2017年度のジョン・ジャームRI 会長は、『人類に奉仕するロータリー』と会長テーマを掲げられました。それは、111年の歴史の中で会員は、ロータリーを通じて友人と出会い、地域社会とつながり、目的意識を持ち、人びととの絆を育み、キャリアを築き、ほかでは味わえない貴重な体験が、私達が集う一番の理由、最も大切な目標、すなわち「奉仕」のためと言われました。また、第2710地区田原 榮一ガバナーは、これを受けて「奉仕の中にこそ幸福(幸せ)と平和がある」とガバナー信条を掲げ、「奉仕」はロータリーの目的である「職業奉仕」であり、その意図することは、二つ、「職業奉仕の実践強化」と「がん予防の推進」を揚げられました。そして、私はクラブの活動方針として、「クラブの不易流行を考える」―奉仕活動と例会に愛ある親睦を求めてーとさせて頂きました。北クラブの不易すなわち、いつまでも変化しない本質的なもの、流行(新しく変化を重ねているものをも取り入れていく)を長期政策委員会に諮問し、45 周年・50周年を本クラブの伝統を継承しつつどう迎えるか、今後の奉仕活動、クラブの運営方法・組織構成等を再検討して頂きたいと考えました。また、ガバナー信条である、「がん予防の推進」を積極的に提唱し、会員とその家族、従業員の健康管理にお役にたてればと思っています。一人でも多くの仲間が増えるよう明るく楽しいクラブ運営に精進し、さまざまなシーンで友情の輪を広げる様に行動したいと思います。ロータリアンとして社会に対して何の奉仕ができるかを皆様と一緒に追求していきたいとも考えます。会員の皆様方の積極的な参画をお願いし、石井年度同様ご指導・ご鞭撻宜しくお願いいたします。次年度に向けて会長エレクト堀川 国彦5