ブックタイトル下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016

ページ
3/16

このページは 下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016 の電子ブックに掲載されている3ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016

じっと目を閉じてみた。一年間の行事が走馬灯のように駆け巡った。無事に全うできたのも、当北クラブの会員のお一人お一人のお陰であったことを心からお礼申し上げたいと思う。会長職に任ぜられ、まず、嶋村副会長、そして、代山会員に助けられて始動し、一年間を通じては常に、國武直前会長に支えられたことは幸いであった。そして、執行部の理事役員、委員長の蔭の力を決して忘れることは出来ない。一年間を通じ、特に印象的だったことが3つあるのでこれについて述べてみたい。先ずは、10月の宝塚への親睦旅行である。観客席の9割が女性である中で、我々男性会員は心持ち肩をつぼめて「新源氏物語」を堪能した。華やかな歌と踊りに見とれて、隣席の奥様から肘でつつかれても、『メロディア…』の歌のサビを口ずさむ会員もいた。廣中親睦委員長には貴重な体験をさせていただいたことに感謝である。次に特筆すべきは、4日間の連続行事である。まず、11月7~8日の姉妹クラブ鹿児島RC との親睦会と会長杯ゴルフコンペで2日間、翌9日には花蓮RC の55周年招請来訪の懇親会の夕べ、そして、10日の水野ガバナー補佐のクラブ協議会の4連ちゃんである。会員の皆様には嘗てない、過酷な行事を強いることになり、申し訳ない気持ちで一杯の思い出であった。すべて、調整できない想定外の日程を余儀なくされたが、すべてが、滞りなく満足な結果となったのも、理事役員と斉藤国際奉仕委員長のお陰であり、労いの言を贈りたい。さらに、5月には、国際の行事がまた2つ重なり、13 ~ 15日が花蓮RC55周年訪台と、28 ~ 29日には東馬山RC との姉妹締結更新(永久調印)とソウル国際大会への参加でソウルに訪韓した。東馬山RC との交渉には、西丸SAA の存在を抜きにしては語れない。なんと有難いことだ。この原稿出筆中は、それらの準備に追われているところである。以上のように、全て物事が重なり合い、想定外のことが押し寄せてくるのが本年度の特長とも言えよう。しかし、これらを乗り切れたのも、敬愛する北クラブの会員の皆様と、福本幹事と事務局員の牧さんの労なくしては有り得ない。衷心より感謝したい。物事はいつも想定外会長石井 達美3