ブックタイトル下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016

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概要

下関北ロータリークラブ「手に手つないで」 会報 No.52 2016

岡村 達哉矢壁 昭人昨年の7月から下関北ロータリークラブに所属させて頂きまして間もなく1年になります。まだまだ分からない事、若輩者で至らない点も多く会社の代表者でもありませんが、大先輩方に暖かく迎えて頂きました事を有り難く感じております。私も人間力を上げ、職業奉仕がもっとできますように、日々の感謝と反省を忘れずに精進して参ります。そして私自身健康に留意し、今期来期の婚期を逃さず、素晴らしい老後・安心を多くの方々に提供できる存在でありたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。何々「『ロータリーはどこへ行く―昼食を食べに行く』とバーナード・ショーに批判された」だってぇ!そうかなあ?これは応援のメッセージみたいだけどなあ。閉ざされた集団(closed club)は得てして周りから胡散臭く見られる。悪い企みをしているんじゃないかと疑われる。しかしバーナード・ショーのこの一言でその疑いが晴れて、ロータリーは周りの人達から暖かい目で見られるようになったんじゃあないだろうか。それにしても、昼食を食べた後で聞く仕事の話や事業所設立記念日の話は味がある。普段やっている事をみんなは淡々と話しているだけだろうが、その話はなかなか聞きごたえがある。古くから仕事を通じて下関の発展や雇用確保に貢献してきたその姿は感動的でもある。そう言えば、初めて参加した炉辺会合での事だが、訥々と仕事への思いを語る某氏の言葉に心が震えたのを思い出す。家に帰って、「職業を通じて、世界の人達に優しさを」と言ったら、「世界より先に私から」と返された。13