ブックタイトル下関北ロータリークラブ　会報 No.51　2015

概要

下関北ロータリークラブ | 人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的基準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した団体です。

SHIMONOS EKI - NORTH ROTARY C LUB 5来年度に向けて2015－2016年度　方針『明るく健やかなロータリーライフを！』会長エレクト　石井　達美　本年度もあと一ヶ月を残し、國武丸が洋々と帰港しようとしている。新しい年度を向かえる私にとっては、身の引締まる思いが増してくる。いくら準備をしても充分し尽くせない気持ちで一杯である。　３月のＰＥＴＳ，５月の地区研修・協議会で2015－2016年度のＲＩ会長エレクトのK.R.ラビンドラン氏の会長テーマ「世界へのプレゼントになろう」。そして、第2710地区ガバナーエレクト東良輝のガバナー信条「ロータリーの原点に立ち戻り、輝かしい未来の礎を築こう」との講演を聞きながら、私の年度の会長方針を何にしたら良いか思案をめぐらした。　そこで会長の職を全うするにあたって何が一番必要かを自問自答した。すると当然のことながら、まず「健康」であることが親睦や奉仕を遂行する上で必須なことだと考えた。もちろん会員の皆様の健康とその活力に支えられて会の運営が行われることが前提ですので、このことは全会員に共通することだと言えます。次に、運営のあり方については、下関北クラブの和気あいあいとした雰囲気の伝統はそのままを継承したいと考えました。また、青少年向けの奉仕事業も新たに開拓し、会員３名純増もはかりたいと考えております。　一方地区においても、インターネットを活用しての各クラブの各目標の登録、申請が行われ、マイロータリーのアカウントの登録の推進、ロータリーの特別月間の改正など様々な変革の内容が伝わってきます。　我がクラブにおいても、来年度は、「健康」に焦点を当てた例会プログラムの編成を組み、会員の皆様のより一層の健康増進を図り、奉仕の理念を実現すべく事業展開を図りたいと存じます。どうか会員皆様のご支援ご協力を宜しくお願い致します。