ブックタイトル下関北ロータリークラブ 会報 No.51 2015

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概要

下関北ロータリークラブ | 人道的奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的基準を守ることを奨励し、かつ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した団体です。

SHIMONOS EKI - NORTH ROTARY C LUB 13東馬山RC創立40周年記念式典に参加して西丸 博 6月9日、新下関駅に國武会長ほか14名が集合しました。小倉駅で浅井さんが乗車し、総勢16名の訪韓団です。韓国内で発生した中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が拡大している韓国へ、ほとんどの参加者は家族から猛反対され命を掛けて行く義理人情に厚い16名の一日が始まりました。 12時過ぎに釜山金海国際空港に到着しました。ロビーにはカン ギチョル会長、キム ヒョンイル元ガバナー、三名のパスト会長、次年度幹事、通訳のユン ヒョンミンさんの7名の出迎へを受け、國武会長に花束の贈呈が有り恒例の空港ロビーで記念写真を済ましバスに乗りました。昼食は馬山区にある鴨料理店で御馳走になりアルコールも入り韓国式鴨料理を堪能しました。昌原インターナショナルホテルに到着しましたが、フロントが8日から改装中でロビーもなく、日本のホテルでは考えられない光景でした。5時30分に式典会場に入り、我がクラブの席はステージの近くで二つのテーブルにはパスト会長が付きました。プログラムを見ると6時から第1部とあり、角テーブルではビールを飲み、つまみを食べている様子、日本では乾杯の発声でビールが飲めるのだが、これが韓国式。式典の参加者はタイ国の姉妹クラブRI3330 PlirasamutiadeeRC会長ほか10名、地区内のRC約200名位の人数でした。やっと式典開始となり会場が、まっ暗になりレザー光線ショーで幕が開き、迫力あるシヨーでした。続いて東馬山RC40年の歩み、大型スクリーンに1905年ポールハリスがRCクラブを設立した当時の貴重な映像や我がクラブとの交流写真を各年度に紹介していました。映像が終わり、会場にはカン会長・パク新会長が聖火を持ち会場内を走りステージに設けた点火台に点火。会員夫人による合唱隊の出演・朝鮮王国から伝わる太鼓の演技・サクソホンの演奏と長い、長いプロローグが終わり、カン会長の点鐘、各国の国歌斉唱、ロータリーソング、参加者紹介の後に東馬山RC一番のセレモニーである、カン会長からパク新会長へ東馬山RC旗の引き継ぎで交代式を終え、チャータメンバー6名の表彰式がありました。 國武会長、待ちに待った祝辞がやっと廻って来ました。最後にRI 3720地区ガバナーの祝辞で記念式典は閉会。時計を見ると8時20分でした。食事はバイキングで沢山の料理が有り美味しく戴きました。懇親会では女装コンテストがあり別のテーブルに座ったばっかりに口紅を付けられ、ステージに、隣の女装をみると小太りの人、タイ人と思っていたが、なんと岸田君。後で分かり大笑い。最後は「ブルーライト横浜」「瀬戸の花嫁」を歌い、お開きとなりました。 10日はカン会長ほか多くの見送りでホテルを後にし、慶尚南道 漁業振興課 李國世さんの案内で2時間のバス旅で統営市内にある水産資源研究所を訪問しました。あわびからマグロなどを養殖。施設を見学、思わぬ職場例会でした。昼食は市内のアナゴ料理店で韓国で最後の食事をしました。みなさんお疲れ様でした。